消費を牽引する、流行を先導するのは、女性。

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女性目線のコミュニケーションデザインで、
「日本全国かわいい化大作戦」を展開する
ヒグジム代表の木下博です。

 

先日、杮葺落しとなった新しい歌舞伎座に行って、

今さらながら思ったことがありました。

歌舞伎座

 

お客さんの大半が女性!!

(ご年齢は結構高い方が多かったですが…)

男性は、同伴(とおぼしき)者ぐらいのようでした。

 

歌舞伎や演劇は、いつも女性客が大半なのですが、

新開場ということもあってか、

とりわけ女性客が目立ちました。

しかも、彼女たちはただ歌舞伎を観に来ているだけじゃない!

記念グッズやらお土産やらを列をなして買っていくのです。

 

侮れないのは、その好奇心とバイタリティ。

新しい歌舞伎座を思いっきり楽しんだ後、

家や地元に帰っても家族やお友だちに

「新しい歌舞伎座に行って来たの。やっぱりすごかったわよ……云々」と、

その日いっぱい、 いえもしかしたら一週間、

あるいは一ヶ月はその余韻を楽しんでしまうのでしょう。

 

それはさておき、本題です。

 

よく言われることですが、

消費を牽引する、流行を先導するのは、女性です。

 

前に述べた歌舞伎座の例もそうですが、

新しいことに対して積極的かつ能動的に動くのは、

いつも女性。

男性は、傍観者的に慎重に動向をうかがって、

体制が見えたところで、ようやく動き出すことが多いようです。

 

だから、ビジネスで成功するための ひとつのキーポイントは、

まずあなたの商品やサービスを 女性がどのように見るかということ。

 

理屈ではなく感覚的に「かわいい」と思うかどうかです。

 

しかも、この「かわいい」が奥が深く、幅も広い。

そして、この感覚は女性ならではの「共通言語」なのです。

 

何が「かわいい」のか。 何がどう「かわいくない」のか。

女性目線のコミュニケーションデザインについて、考えていきましょう。

ゆるいようで、実は深ーい!かわいいデザインのつくり方、教えます。

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