理屈ではなく「かわいい」と感じたものは「かわいい」。

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おはようございます!

女性目線のコミュニケーションデザインで、
「日本全国かわいい化大作戦」を展開する
ヒグジム代表の木下博です。

 

かわいいパッケージ

  

街を歩いていると、女性たちのこんな声を耳にしませんか。

「これっ、かわいい!!」

 

また別の場所でも、別の女性が、

「ねぇ、あれってかわいいと思わない!?」。

 

そして、その視線の先を見てみると、

先ほどの女性が「かわいい」と言っていたものとは、

ほど遠い感覚のものであったということに驚いたことはありませんか。

 

しかも、よくよく注意して(ストーカー行為ではありませんが)

一人の女性を追いかけてみると、

彼女が「かわいい」と言っているものは、

同じ方向性のものだけじゃなかったりします。

 

それは、彼女のボキャブラリーが決して少ないからではありません。

彼女にとっては、こっちのものも、あっちのものも、

全部「かわいい」のです。

 

つまり、「かわいい」の定義が広い。

 

わさお

 

彼女の中では、

「ぶさかわいい」(ブサイクだけれど、愛嬌があってかわいい)犬『わさお』も、

「きもかわいい」(気持ち悪いけれどかわいい)イラストも、

全部「かわいい」のです。

 

男性や年輩の女性たちからは理解しがたい

「かわいい」の感覚。

 

自分が「かわいい」と思ったものは、「かわいい」でいい。

誰がなんと言おうと、その女性にとって「かわいい」のです。

 

よく言われることですが、

女性は理屈ではなく、感覚で

「かわいい」

「かわいくない」

と判断します。

 

上記の例もそうですが、

一見して人によって共通していないように思える

「かわいい」の価値観ですが、

彼女たちが「かわいい」と思うものにはある種の傾向があるようです。

 

何がどのように「かわいい」のか。

次回は、女性たちの「かわいい」について定義づけしてみましょう。

ゆるいようで、実は深ーい!かわいいデザインのつくり方、教えます。

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