とにかくかわいいデザインカレッジとは?

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こんにちは! 女性目線のコミュニケーションデザインで、
「日本全国かわいい化大作戦」を展開する、ヒグジム代表の木下博です。

 

四半世紀以上にわたって広告や編集の仕事に携わってきて、

今更ながらに思うのは、デザインのチカラです。

 

同じことをいうにしても、デザイン、つまり見せ方ひとつで全然違うのです。

すてきなデザインに彩られることでより強いメッセージをもったものになることもあれば、

逆に意図とずれたデザインで台無しになってしまうこともあります。

 

実はかくいう私はデザイナーではありません。

コピーライターです。

でも、だからこそ、いいデザインというのがわかるのです。

デザイナーと一緒に「どうしたらもっと伝わるものになるだろうか」と常に考えてきました。

 

女性のデザイナーたちと一緒に仕事をするようになってからは、

その伝え方を特に「かわいい」にシフトして、

彼女たちが自分がユーザー、コンシューマーだったら

「こんなものがほしい」「これは絶対に手に取る」という目線や感覚を大切にして

他社ではできない「ヒグジムらしい」ものづくり、デザインにこだわって

いろいろなものに取り組んできました。

 

私が常に大切にしたいのは、クライアントとともに一緒につくりあげていくという実感。

単に依頼を受けて広告制作物をつくるというスタンスではなく、クライアントが思っていてもなかなかカタチにできないことを、コピーやデザインといった私たちにできる表現技術で具現化してさしあげることをめざしています。

アーティストではありませんから、自分のしたいことを表現するのではなく、あくまでも「お手伝い役」です。

しかし、ポリシーはあります。


「他社と違う、うちらしいツールをつくりたい」。


そうオフォーされれば、「うちらしさ」とは何か。どこが他社と違って、どこが他社と同じなのかを徹底的にヒアリング・調査し、「うちらしさ」を定義し、際立たせるツールをつくり出します。

街の焼き菓子屋さんのツールから、創業110年を超える地元密着の工務店、誰もが知る有名企業のパンフレットまで数多くこなしてきました。


ヒグジムの仕事を見ていただければわかっていただけると思うのですが、クライアントのニーズにきちんと応えていながらも、ヒグジムならではの世界があります。

それは、クライアントが私たちと共につくり上げていくことを望み、私たちのクリエイティブを信頼してまかせていただけたから。私たちが得意とする表現でお手伝いさせていただいたので、思い切り実力を発揮できたのです。

 

 

 「変わりたい」「差別化を図りたい」経営者、企業の力になりたい。 

 


インターネット全盛の中で、紙メディアはなくなってしまうのではないか、それとともにグラフィックデザインを主とする私たちの仕事もなくなってしまうのではないかと危惧していました。

実際、リーマンショック以後、広告業界の状況は厳しく、2011年の東日本大震災がさらに追い討ちをかけました。Webデザインを本業としていないヒグジムの業績は、見た目の楽しげなデザインとは裏腹にかなり厳しい状況が続いています。

でも、暗い話題だけではありません。

年に数件ではありますが、ホームページ経由でお仕事をさせていただくことになったクライアントさまは、必ずと言っていいほどいい仕事をさせていただきます。

インターナショナルギフトショーをはじめとする展示会でお会いすることからはじまった

クライアントさまも同様です。

 

そこで共通するのは、みなさまに見つけていただいたということ。

クライアントさまが「望んでいたことをカタチにできる存在」として期待し、

信頼してまかせていただいたからこそ、お互いにとってしあわせな出会いが生まれたのです。

 

つまり、私たちはアピール不足なのではないか。

ホームページにしても、設けているだけで、注目していただくための仕掛けを何もしていない。

 

原点に立ち戻り、私たちを探している人が、私たちにたどり着く仕組みをどうして作ればいいか戦略を考えました。

そんなときにリクルート時代の知人である白井佐代子さん(WEB戦略コンサルタント)の紹介で出会ったのが、

『集めるのではなく集まる仕組みをプロデュースしWEBのチカラで起業家を勝たせるActive-iWeb戦略プロデューサー』の長瀬葉弓さんでした。

 

一方で、方向性のヒントも山根工務店さまやもくもくはうすさまの仕事を通していただきました。

長く続く企業の新しい経営者や競合他社の多い業種の方々は、

「いままでと同じではこの先も存続してはいけない」「変わらなければ!」「他社との差別化を図らなければ生き残れない」という意識をお持ちです。

しかし、それを行動に移すことができない。

誰に相談したら良いかわからないという方が多くいらっしゃるに違いありません。

 

また、経営者に関わらず、「差別化がカギ」だと思っている方、

どうイメージをつくっていくかと悩んでいる起業家の方もいらっしゃるでしょう。

 

私たちが培って来た知識と表現ノウハウを活かすことができれば、必ずそうした方々の力になれるはず。

そうした方々に見つけていただく、「集まる仕組み」を作っていこうと、

このサイトを立ち上げることを決意しました。

 

 『とにかくかわいいデザインカレッジ』は、かわいいデザインの百科事典。


『とにかくかわいいデザインカレッジ』というタイトルにしたのは、

ヒグジムが最も得意とする「かわいい」「ほっこり」したデザインの魅力をみなさんに伝えたいからです。

 

なぜ、「かわいい」デザインなのか。

人を魅了するデザインとはどのようにつくっていくのか。

 

それを伝えていくことが、「かわいい」、特にほっこりしたデザインやナチュラルなデザインで多くのクライアントさまから評価をいただいているヒグジム代表の私の使命であり、ヒグジム流の「集まる仕組み」「売れる仕組み」のつくり方だと思うのです。

 

『とにかくかわいいデザインカレッジ』は、

そんなヒグジムのクリエイティブのノウハウの集大成から生まれた、

「ヒグジム流かわいいデザインの百科事典」。

 

ここに来ることで、かわいいデザインのいろいろなヒントをもらえるような、

そんなサイトにしていきたいと思っています。

 

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